時は金なりという諺(ことわざ)がありますが、あなたは時間を大切に使っていますか?
時間は意識して有効に使わないとお金のように思わぬ浪費を招きがちです。}例えば、学校や職場まで、片道1時間かかる場合、1カ月に換算すると約40時間もの時間を割いていることになります。
そこで、オススメなのが学校や職場の近くに住むこと。
家賃高そう…無理!と諦めてしまう前に、ウィークリーでまずは試してみませんか?
☆学校や職場までの時間を短縮してみる?
通勤や通学にかかる時間は人それぞれです。
学校までは自転車で通える範囲という学生もたくさんいることでしょう。
しかし、遠方から電車を乗り継いで学校に通う場合や、都会から少し離れた場所にマイホームがあるため職場が遠いのは、それほど珍しいことではありません。
満員電車にギュウギュウ詰めになって、通勤するなんて辛いですよね。気づかぬ間にストレスもたまってしまうことでしょう。
そこでオススメなのが学校や職場の近くに住むことです。
電車でのラッシュアワーに体力を消耗することもないですし、浮いた時間で充実したプライベートタイムを楽しむことができるでしょう。
しかし、メリットばかりとは限りません。近くに住んでいるばかりに、仕事のトラブルで呼び出されるという声も。
実際住んでみないと、そのライフスタイルが本当に自分にあっているのか判断は難しいところです。そこで、提案するのが、ウィークリーマンションでのトライアル、つまりお試しで会社の近くに住んでみることです。
☆駅近、便利なウィークリー物件、気になる相場はいくら?
ウィークリーなら、職場や学校の近くに試しに住んでみることで、実際にそのライフスタイルが自分に合っているかどうか判断することができます。
賃貸に引っ越しする時のような敷金、礼金などの初期費用もなく、煩わしい保証人をたてるというような必要もありません。
冷蔵庫や洗濯機などの電化製品から、ベッドやソファにいたるまで、生活備品が全て揃っているので、バッグ一つだけで、明日からでも新しい生活のスタートを切ることができます。
駅から5分圏内という駅近物件が多く、駅の周りには銀行や、スーパー、病院など、生活する上で不自由のない住環境が整っているのも魅力です。
しかし、気になるのは家賃…そこで、都心で調べたところ、部屋の広さによっても変わってきますが、一般的には1日につき平均約4,000円から、6,000円ほど。安い物件なら、3,000円代というのも見つけることができました。
値段の違いは築年数や生活備品の充実度が反映していることが多いので、予算に合わせて何が外せない条件か検討してみましょう。
☆沿線からウィークリーマンションを探してみる
ウィークリーマンションはほとんどが駅近物件です。基本的には短期宿泊型の施設なので、ビジネスホテルと同じように使われることが多く、新しく生活の拠点を変えても、通勤や通学など目的地に迷うことなく到着できる利便性が魅力です。
東京を例にとってみると、私鉄沿線上のウィークリーでは、充実した商業施設の開発が進んでいる東京臨海エリアの“ゆりかもめ”が都心へのアクセス環境も良くオススメです。また、横浜の地下鉄沿線から渋谷まで乗り換えなしの “東急東横線”などの人気の住宅エリアでもウィークリーマンションの物件を見つけることができるでしょう。
他にも、JR沿線であれば、首都圏をグルリと一周するような、都心の大動脈とも呼べる山手線沿線や、
個性的な街を結ぶ中央線沿線など交通網が発達しており、ウィークリー物件が探しやすいエリアと言えます。
いずれの場合でも空き物件は、ネットで検索ができます。実際に空き家になった時点で瞬時に画面に反映されるので、通勤にかかる距離や家賃などを条件に入れ、検索してみましょう。